仙台チャンピオンズカップの結果報告と御礼

育成部部長　内田桂太郎

　今回の仙台チャンピオンズカップでは各団から集まった素晴らしい選手が一丸となって厳しい状況を乗り越え、またスタッフ、各団の指導者の皆様、会場準備や温かい応援を頂いたご父兄の皆様のお陰で、見事に初優勝することが出来ました。

　緒戦は緊張と連携のミスから落としてしまいましたが、何とか２位で予選を抜けました。

　決勝トーナメントでは前日の反省を活かし徹底的に前からプレスを掛ける事で相手の自由を奪い、チャンスを数多く作りながら戦いました。準決勝でFC多摩jrに競り勝ち、決勝では予選の緒戦で完敗した川越選抜に後半はシュート０の完封で勝つことが出来ました。

　大会が始まる時に勝ちも負けも、スタメンもサブ途中交代も受け入れ、自分のなすべき事を考え、チームを引っ張る選手として泉選抜が一丸となり大会に臨むよう話しましたが、一人一人がそのことをきちんと理解し、最後まで高いモチベーションと集中力を切らさずに戦った事が、優勝に繋がったと思います。

　今後も、今回の優勝で満足せずに奢る事なく常に謙虚に向上心を持ち、団の代表、泉の代表としての自覚を忘れず、一番に支えて下さる方々に感謝の気持ちを忘れずに頑張って欲しいと思います。

　今後とも、ご理解、ご協力を宜しくお願い致します。ありがとうございました。

平成16年2月15日